K様 外壁塗装リフォーム事例

外壁塗装のきっかけ

通常は外壁の塗装は10年程で劣化が始まり、15年程度に1度が塗り替えのが目安です。
ただ、塗料の性能や周囲の環境などによって大きく違ってくるので、塗装の「ひび割れ、剥がれ、カビの発生」が外壁塗装のサインとなります。

今回の施主様は、「ひび割れ、剥がれ、カビの発生」があったため、外壁塗装をご要望されました。

外壁塗装の工程

外壁塗装の工程は以下の通りになります。

特にポイントになるのは、「5、下地調整」「6、下塗り」「7、本塗り2回」です。
「5、下地調整」「6、下塗り」は目に見えない部分ですが、外壁塗装の質を左右し、耐久性にも影響します。
また、「7、本塗り2回」によって、より強く美しく仕上げることが出来ます。

当社では「下塗り・中塗り・上塗り」としてしっかり実施し、記録にも残していますのでご安心ください。

1、足場組み・飛散防止ネット張り
2、高圧洗浄…外壁の汚れ・劣化塗料を落とす
3、乾燥
4、養生シート張り…窓など塗装しない部分の保護
5、下地調整…ヒビ割れや傷の補修やケレン(古い塗料のヤスリ落とし)
6、下塗り…塗料の密着性を良くする
7、本塗り2回
8、鉄・木部塗装
9、養生シート・足場撤去

 次章より、実際の作業の模様をスライドにてご紹介します。

実作業のスライド紹介

実作業では、特に品質に関わる部分を中心に、工程別にスライドで紹介致します。

1、足場組み・飛散防止ネット張り

品質には直接関係しませんが、しっかりした安全確保と、近隣への配慮を優先するため、飛散防止シートは隙間なく張っております。

2、高圧洗浄…外壁の汚れ・劣化塗料を落とす

3、乾燥
4、養生シート張り…窓など塗装しない部分の保護

充分に乾燥したのちに、養生シートで窓など塗装しない部分を保護します。いくつか例を掲載いたします。

5、下地調整…ヒビ割れや傷の補修やケレン(古い塗料のヤスリ落とし)

下塗り前に外壁のひび割れや損創部を補修する「下地調整」という作業があります。仕上がりを美しくするだけでなく、雨水の侵入を防止するためには重要な作業です。
いい仕事は、ひび割れの処理でわかると言われます。特に気になる部分をチェックされる施主様もいらっしゃいます。

6、下塗り…塗料の密着性を良くする
7、本塗り2回

下塗りと本塗は見やすいように、一緒に掲載します。なお、当社では下塗り・中塗り・本塗りとして施工しており、記録にも残します。

8、鉄・木部塗装

9、養生シート・足場撤去

養生シート・足場の撤去を行って完成です。

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