一日わが家 ご感想

木の香りと涼やかさが馴染み、体が健全化しているかもしれません 2015年9月

玄関を入った瞬間の木の香り。
裸足で歩く床、家の中どこを見ても必ず目に入る木。
これだけ木がふんだんに使われているからでしょうか。
まるで森の中にいるような開放感を味わうことができました。
具体的に何がどうだから気持ちがいいのかわからないのですが、体がのびのびとして、常に「ほっ」としている感じがしました。足裏で感じる木のやわらかくてあたたかい質感がとても心地良かったです。とてもリラックスして過ごせました。
宿泊体験 ありがとうございました。(奥様)

木の香りを涼やかさ。
宿泊体験の家に入った時に感じたのが、この大きな印象でした。
あいにくの雨で、湿気が多く肌寒い。
外は長袖の羽織る服がないと寒く、しかし上着を羽織ると身体が少しムシムシするような状態。しかも大雨の為に電車の遅延がでるようなお天気。
ですが、家の中に入ると湿気が無く、肌寒さも感じない。大雨が降っている外との違いを実感
した瞬間でした。
その後、雨に濡れた服を着替えましたが、身体の感覚のまま着替えた結果は・・・
半袖のTシャツとショートパンツに裸足というスタイル。
家の環境を肌で感じるスタイルに自然になったという事なのでしょう。
木を足裏に感じながら、裸足で歩くと脳がその感触をしっかりと記憶しているのを感じます。
木の香りと、木の感触が身体になじみだんだんと特別には感じなくなるのが不思議です。
疲れもありそのスタイルのまま、究極の寝室で睡眠。
一度も目が覚めることなく、ぐっすりと眠ることができ、目覚めも良く身体全体の感覚がすっきりと感じられました。
木の香りと涼やかさが自然と身体に馴染むことで頭が意識しない状態の中、身体がどんどんと
健全化しているのかもしれません。
木の香りと涼やかさは、持続可能性を持って家の中に存在しており、宿泊後の朝に窓を叩く雨音にも心穏やかに聞き耳を立てる和やかな自分がいました。
貴重な体験をありがとうございました。

2015年9月6日 松戸市 近藤様