東日本大震災3.11の大地震の恐怖は今なお私たちの脳裏にしみついています。
住まいの安全と安心。それは、皆さまの財産である住まいそのものを守ると同時に、大切なご家族の安全と生命を守ることでもあります。安心して永く暮らせる住まいづくりを目指す早稲田ハウスでは、全棟に耐震・制震装置「コラボパワー」を設置し、地震対策を万全にしました。

制震用オイルダンパー「コラボパワー」は、地震動エネルギーを受け止め熱
エネルギーに変換して吸収することで地震の揺れを軽減します。
このシステムは、制震用オイルダンパーを住宅全体に分散設置し、ダンパー
群(40~70基:住宅規模により異なる)で地震動エネルギーを分担して受け
止める分散型制震機能を持ち、ダンパー全体として平均性能を発揮できる
リスク分散対応型のシステムです。

高さ634m、「世界一高いタワー」としてギネスワールドレコーズ社より
認定された東京スカイツリーでも、「心柱制震システム」が採用されて
います。もちろん、展望台のオイルダンパーと一般住宅のオイルダンパー
とでは製品は異なりますが、オイルダンパーを用いて、地震の揺れを最大
50%減らすという仕組みの点では、当社が扱うシステムも同様です。
一般住宅ではこれまで「耐震」が主流でしたが、これからは「耐震」は
むしろ当たり前で、「耐震」に「制震」を付加した「耐震+制震」がス
タンダードになっていくのではないでしょうか。


1)耐震性(強度)と制震性(減衰)を併せ持つ”二重の安心”システム
コラボパワーを用いた新構法は、従来工法では耐震性が「ゼロ」とみなされていた木造住宅の開口部に着目。開口部に構造補強材を設置し、さらに制震用オイルダンパーを取り付けることで、建物の強度を高め(耐震性能)、揺れを減衰する(制震性能)という”二重の安心”で、住まいと住まう人をしっかり守ります。

2)開口部を耐力壁化することで、より自由な設計が可能に
木造住宅の耐震設計上の弱点である「開口部付き壁面」にコラボパワーを取り付けることで、構造耐力壁面化が実現します。そのため、建物の十分な安全性を確保しながら自由度の高い設計が可能となり、採光や通気効率、開放感のアップなど住まう人の居住快適性を高め、建物全体のデザイン性の向上にも寄与します。

3)簡単施工&メンテナンス不要。安全品質をリーズナブルにご提供
コラボパワーの取り付けは、金具1個あたりビス6本で構造材に留めるだけで済むため、1人でも半日程度で作業が完了。さらに、一般的にメンテナンスも不要です。ダンパーは他の分野において既に十分な使用実績があり、その機能と品質の安全性については信頼性が高く、かつリーズナブルな価格でのご提供が可能です。

●COLLBO P構法
耐震設計住宅の開口部を中心に
コラボパワーを設置する構法

●COLLBO P+M 構法
耐震設計住宅の開口部に構造補強
部材(まぐさ、窓台)を補強した上で、コラボパワーを設置する構法